HIMALAYAN SNOWBOARDING REGION



写真家・魚住司がネパールに足を運ぶようになり10数年。 世界の屋根とも言われるヒマラヤ山脈には豊富な積雪があり、未だに未開拓なフィールドが点在している。
ヒマラヤにストームが訪れる3月のわずかな期間。ネパリにとってのこの期間、エキスペディションはシーズンオフとなる。ネパールではスノーボードという乗り物はほとんど知られていないのだ。
標高4000m付近の高所でのスノーボーディングはリスクを伴うが、日常離れしたアルパインエリアでネパリから山を学び、 彼らにはスノ ーボーディングを伝えた。
ネパール山岳文化にスノーボーディングを伝え、今後のこの地でスノーボードがどう発展していくのか?スノーボードがネパールにもたらしていくものは何か?
ネパール・ヒマラヤと向き合い15年越しに見えてきた物語の現在地。

Snowboarder
橋本 貴興(はしもと たかおき)
中西 圭(なかにし けい)
江昌秋(いりえ まさあき)
Guide
ASHISH. GURUNG(アシシュ グルン)
Photographer
魚住 司(うおずみ つかさ)
editor
(わけべ やすひと)

収録時間:15分


上映会場